今回は日常生活における風水格言(全体運アップ編)をご紹介します。短いフレーズに込めた開運のヒントだからこそ、心やからだに残り、実践できます。
あなたの運を開く言葉と出会えますように
全体運アップのことば風水
難は植木で補う
グリーンの観葉植物を置くだけで部屋の凶相が補え、部屋の気もきれいに整います。また植物や花を背にして写真を撮るとこできれいに見えるという効用もあります
心は形になり、形は心になる
考えていることは、形に表現されます。特に住まいや服などに顕者に表れます。人は、形がないと心を保つことはむずかしいもの。神棚や仏壇もそうでしょう。これらがあることによって、神様やご先祖様を思い続けることができる人も多いのではないでしょうか
今の土地のよさを活かせない人は、どの土地にいっても自分のよさを活かせない
自分を活かそうと思ったら、いま住んでいる土地のよさを活かすこと。拡大解釈すると、日本に生まれたのなら日本で幸せをつかみやすいということ。なかには日本に合わない人もいるでしょうが、合わない人は文句を言うのではなく、海外で暮らしたほうが幸せになる確率が高いのかもしれません。風水は大地のパワーを説く学問ですから、その土地の悪口やグチを言う人の味方をしません。生まれた家をグチったところで、そこに生まれたのですからしかたありません。「もしお金持ちの家に生まれていたら」なんて考える人がいますが“もし”はありえません。そう思うのなら、あなたがお金持ちになるようにがんばって子どもに夢を託せばいいのです。
裏切れないものを持て、作れ
裏切れないものを持っていないと迷います。
自分を大切にすることを恵心という
あなたがこの世に生きているだけで大変なお金がかかっています。金額に換算できないものまで入れたら、かなりでしょう。まず、自分自身にお布施の心を持ってください。いちばん大切に愛してあげなければならないのは、自分自身です。
人生に偶然はない、すべて必然である
偶然悪いことが起こることはありません。起こるべき環境で起きているのです。反対に、偶然の成功もありません。いいことがあったり成功したら、何がよかったのか考えておくことです。それがあなたの“成功の法則”になります。
実家の役に立った娘ほど幸せになる
実家にいるときにキッチンに立って手伝いをしたり、掃除をしたりした娘さんほど幸せになっています。こんな家はイヤだとか、早く結婚したいと言って逃げるよう嫁いでいった子どもほど戻ってくることが多いものです。
運のいい子どもは運のいい親が作る
不運な親から運のいい子どもが生まれてくる確率は非常に少ないものです。親が成功している、失敗したということではありません。運のいい親が一生懸命いい子に育てようと努力したからこそ、運のいい子どもになるのです。
南を向いて決断する
「君子南面する(くんしなんめんする)」という言葉がありますが、南を向いて物事を考えることで決断力がつきます。決断するときには、南に窓があるなら南の窓を開けて、窓がなければ南に一対の観葉植物を置いて、部屋の真ん中で南を向いて考えてください
開運は運のいい料理を作り、食べることから始まる
食事は「運のいいものを食べることがいちばん」と風水では説きます。まず吉相のキッチンで風水の開運料理を作って食べてください。その年のラッキーフードやその日のラッキーフードを食べるといいでしょう。
黒い服を着ると格が上がる
黒は秘密を守り、あなたの格を上げてくれる色です。ここぞというときやミエを張りたいときにおすすめ。現実の自分よりも一段よくみせたいときに着てください。アクセサリーは光るものを。
ツキを上げたいときは光沢のあるものをきる
風水では、光るものは女性を美しく見せるといわれ、恋愛の運気も高めます。一方、男性には才能をアップしてくれる作用があります。光沢のある生地の服はもちろん、靴を磨いてツヤを出したり、貴金属を身につけてください。貴金属は金色のものがおすすめです
不運なときは枕の向きを逆にして寝る(向きを変えて寝る)
タイミングが悪いときや調子が出ないときに、この方法は効果があります。もし東枕で寝ていて、ツキを変えたいときには西枕で寝てみると効果がでます。ベッドの向きまで変えなくても大丈夫です。
毎日同じ位置に寝床を敷く
風水は別名寝床学ぶ。家や、部屋のもっている運気を寝ている間に吸収すると説いています。布団でお休みになる場合、毎日同じ位置にふとんを敷くことによって、安定した運気を取り入れることができます。風水では、寝ているところを家の中心とする考え方もあるほど、寝る位置を重要視しています。
朝日の入らない家は跡取りで苦労する
「長男は朝日に当てろ」と同じように、朝日が当たらない部屋は、朝のスタートが遅くなってしまい、ダラダラ過ごしてしまいがち。次の代がこのように過ごしているとその家はうまくいかないと言います。朝日が入らないなら、朝日の代わりとなる赤いものを東に置きましょう
不運なら転居せよ
不運なら、家を移ることがいちばん効果的です。吉方位の吉相の家に引っ越しすることで運がゆさぶられ、不運から抜けられます
ツキは「時の利」のこと
「ツイている」とか「ツイていない」と言いますが、ちょうどいいタイミングだったときに「ツイている」というのであって、365日ツキまくっている人などいません。「ツイている」といっても、そのときだけツイていると解釈すればいいのです。いつだってツキはくると考えてください。
3月に服を買うと一生着るものに困らない
「3月に吉方位の温泉に入ると衣服で苦労しない」ともいいます。3月になると春めいてくるので、「冬の衣類を片付け、春めいた服を着なさい」ということも意味しているのでしょう。つまり、季節の先取りがツキを呼ぶコツです
いい人生を過ごしたいなら吉相の家に住め
住まいがよければ必ず幸せになります。これは風水の陽基(家相)論の基本。どんな家が吉相の家かは家族構成や目的によってそれぞれ違います
思い通りになるのが自分、ならないのが他人
人に「ああしなさい、こうしなさい」と言って人を変えようとするよりは自分の考えを変えたほうがいいでしょう。人をアテにするのではなく、自分を変えたほうが早く幸せになれます。
夢がかなって一番うれしいのは自分
夢は自分でかなえましょう。少なくともあなたの夢がかなってうれしいのは当然あなたなのですから。こう思えば、「他人が手を貸してくれない」という文句も減ります。
夢は貪欲になれ
自分の夢に貪欲になっても誰も文句は言いません。何を言われても夢がかなうのはいいこと。「幸せになるために生まれてきた」という風水では、ほめられることです。
からだについた日常厄は自分で落とす
日常厄を落とすには
- 早起きをして、ミネラルウォーターを1Lぐらい持って吉方位へひたすら歩き続けてください
- 切った手の爪と頭のてっぺんの髪の毛を2本抜いて半紙やティッシュの上に置いてください
- 2をお酒と塩で「祓いたまえ、清めたまえ」と言いながらパッパッと祓いましょう。
- 吉方位の街のゴミ箱に捨てましょう
この他にも
- お風呂の中で1日過ごす
- 氷水の入ったボウルに季節の果物を持ち込んで食べる(お酒は一切ダメ)
- ラッキカラーの花を4色浮かべて花風呂にするものおすすめ
また
- 丸1日下着も着けず裸で家で過ごす
- 自分の嫌いなものを食べる
などあります。よく「一皮むけたね」と言いますが、これは他人がむいたわけではなく、自分でむくことなのです。
神仏に心配りのできる女房は財産
神仏に感謝ができるなら、どんな時代がきてもその家は大丈夫です。環境を活かして幸せに包まれ、家運が上昇します
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