2020年はどのようにすれば運気アップできるのか。風水師Dr.コパさんの説明を詳しく解説します。
2020年は財布から金運をいただこう
令和は2019年5月からスタートしましたが、令和元年はまだ助走という位置づけです。令和と平成の力が入り交じっていたのが2019年。本格的な令和の力は2020年から強力になると言われています。
2020年のラッキカラーとともに、令和を通してパワーがある厄落としのラベンダー色や明るいカラーが令和には合います。ラベンダー色は良し悪しを選り分けて、良いものだけを引き寄せる力もあります。2020年のラッキーカラーに加え、バランスよく取り入れてください。
キャッシュレスの時代になっても金運が宿るのは財布です。財布から金運をいただきましょう。財布を入れるカバンやポーチもよく、オリンピックイヤーですからスポーツウェアもラッキーアイテム。人と会って開運する年ですが、良い人だけを選り分けるラベンダー色のアイテムや、自分を守る持ち塩、コンパクトミラーも必須アイテムです。
2020年は楽しく豊かな食事が運気をアップ
2020年のラッキーフードはチキン、根菜類、乳製品。口にしやすく、手軽に食べられるものばかりです。楽しく豊かに食べることを考えてください。
いつも同じ器ばかり使っていては気分が単調になります。さまざまな器を出して使ってください。良質な器であるほど食事の格が上がります。
食事をするダイニングテーブルが汚れていては楽しい気分になれません。また、キッチンが汚れていたりエプロンをしないでキッチンに立つと、火と水のダメージを受けてイライラや不安を感じ料理にもその気が入り込んで豊かで楽しい食事ができません。まず運をよくするキッチン環境を整えてください。
人と会って開運できる2020年は、楽しく会食することが開運アクションです。東京オリンピックで全世界の人が集まります。各国の料理を楽しみましょう。
2020年は厄落とし掃除で住まいを祓い清める
2020年の幸運は、北西方位と東南方位からやってきます。北西からやってくる幸運は神仏の加護や仕事運、事業運、財運をもたらし、格を高める運。東南からやってくる幸運は良い人脈に恵まれる運。いずれも2020年には欠かせない運気です。北西、東南をきれいにして、さらに龍脈である玄関、中心、玄関と対角線側を整えてください。
さまざまな人や国との交流がある年ですが、それによって厄も受けます。しっかり祓い清めることが大切です。住まいを祓い清めるには、まず玄関の土間を水拭きしてください。玄関の厄祓いを第一に考えてください。水周りは厄落とし空間です。浴室、洗面所、トイレも毎日水洗い・水拭きをしましょう。厄は目には見えませんが、住まい厄がたまるとタイミングが悪くなり、ミスや体調不良が続きます。そんな時は住まいの厄落としをしてみてください。
その他にもお清め風水の詳しい記事は下記をご覧ください。
⇨玄関お清め風水~インテリアが運気を左右する~
⇨お清め風水~盛り塩で高めたい運をアップさせる方法~
⇨お清め風水~あなたに厄は付いてる!?簡単チェック!~
2020年は歌って踊って豊かに楽しく大開運!
子年は豊かに楽しむ年。節約ばかりではいけません。東京オリンピックから今までにない大きな幸運と変化のパワーを受けることができますし、2020年は大開運吉方位月が2回あり、例年の倍、大開運吉方位日があります。オリンピックも大開運吉方位月も、運気をムダにすることなく、豊かに楽しんで大開運しましょう。
料理をすること、買い物や歌うこと、踊ること、人と会うこと、お酒を飲むこと、会食すること、神社仏閣めぐりをすることが開運アクションです。変化を楽しむ年ですから、例えば、盆踊りで踊ったことがない人が踊ってみたなら大開運アクションに。今まで参加したことがない神社のお祭りに参加してみるのもいいですね。
茶色がラッキーカラーの今年は「育てる」ことも開運アクションです。草花や木々を植えて育てることもおすすめです。木々から連想される株をやることもおすすめです。お金儲けのためだけでなく、開運のために楽しみながらやってみては?
2020年を楽しむために
2020年は「東と西、南が凶方位」であることから、東西のバランスが悪くなることを暗示しています。世界に目を向けると、東と西でのトラブルは頷ける部分があると言えます。個人でみても、「東は仕事や健康、西は金運」ですから、このバランスが崩れるという暗示は心配です。
この状況を打破するのが「直感力、タイミング、知識、知恵」です。家や部屋の南側を掃除して観葉植物やグリーンのアイテムを置き、直感力とタイミングの良さを高めてください。
2019年の令和元年に引き続き、2020年も変化の年になります。そして、その変化を「豊かに楽しむ」ことが開運につながります。
楽しむためには、清めること。日々被る厄は、その日のうちに清めておくことです。持ち塩や盛り塩、包み塩や流し塩、さらに玄関土間の水拭きなどで、住まいもあなたも日々のお清めに余念が内容に過ごしましょう。