財布・バッグのお清め風水
大きめサイズで金運・財運をガッチリ守る
財布やポーチ、バッグなどは「ものを入れるもの」ですが、風水では「ものだけでなく、運も入れるもの」と考えます。「お金がなくて困っています」という人ほど、財布が古くてボロボロだったり、通勤バッグがくたびれていたり、すり切れていたりするものです。これでは運が漏れ出してしまっているのですから、当然のことです。
使っている本人はなかなか気づきませんが、厄のついた入れものを愛用している人は意外と多いようです。気がついたらきれいにクリーニングしてお清めをしましょう。新しい運を呼び込んでくれます。
財布の寿命
およそ1000日です。どんなに高いブランド品でも3年使っていると厄が付き、それに比例してところどころ色があせたり、留め金具が弱くなったりします。財布の留め金が甘くなると、お金の流出が激しくなり、入ったそばからどんどん出ていくようになるので注意しましょう。そうなる前に、「運のいい財布」に交換することです。
運のいい財布
- ゆったりと大きめ
- つくりがしっかりしているもの
- 人前に出しても恥ずかしくない品質
- カードが8枚入るデザイン
- 内側のお金を入れる部分が黄色かラベンダー色
- ゴールドの馬蹄形が付いている財布
8という数字は、漢字で書くと「八」ですので、「末広がり」に通じます。
財布の色別のパワー
これから買う人は、ぜひ参考にしてください。
- <黒> 金運が安定。大きな買い物を考えている人におすすめ
- <茶色・ベージュ> お金を保護。お金の使い方が上手になる。不動産の購入を考えている人におすすめ
- <赤> 金欠財布。支出が増えるので注意。ギャンブルするには吉
- <ピンク> 夢を実現させるための収入がある。人間関係運もアップ
- <白> お金の厄を落とし、大きく育てる。汚れに注意
- <黄色> お金が落ち着かず、貯まりにくい。財布の内側に使われていれば吉。浪費を防ぐならブルーのカード
- <ブルー> 出費を抑えるが、収入も減る
- <グリーン> 金銭感覚のバランスを整える。ムダづかいを改める
- <ゴールド> ムダづかいを防ぐ。タイミングもよくなる
いずれの財布でも、お金を入れる内側の部分が黄色のものがベスト。黒か茶色ならお金をしっかり守ってくれます。
さらに風水的には、ゴールドの馬蹄形の金具が付いているものが吉。馬蹄形、つまり馬のひづめは幸せをがっちり取り込み、しかも逃さないという意味を持つ縁起のいい形なのです。お金を引き寄せてしっかり貯めたいなら、馬蹄形にこだわりましょう。エルメスやフェラガモなど一流ブランドの財布には、生地や金具に馬蹄形がデザインされたものが多いですね。おそらく、偶然ではないでしょう
財布を買いに行くとき
自分よりお金持ちの人に動向してもらうのがコツ。その人の金運が新しい財布に吸収され、「ツキのある、いい財布」になります。
財布の購入日、使い始めのタイミング
風水では立春から桜が咲くころまでを春と考えます。春の財布は「お金が張る」といって縁起がいいのです。2月11日に神社にその財布を持参し、神様からパワーをいただいてください。
9月下旬のお彼岸から11月24日までに買う財布
「お金がたっぷり実る」と考えます。10月の祈願祭や11月24日に持参し、神様に金運アップを祈願します。
3月3日のひな祭りや7月7日の七夕、9月の中秋の名月など、行事の日に購入、または使いはじめるのもおすすめです。
バッグのお清め風水
財布が金運なら「バッグは財運の入るもの」と風水ではいいます。そのため、できるだけ大きく、カッチリしたものを持ち歩きましょう。置いたときに安定して立っているバッグなら、入った運を逃すことなくキープできます。
小さめのバッグについて
女性には最近、クラッチバッグなど小さなサイズのものが人気ですね。小さいバッグを使いたいときは、大小のバッグを一緒に持ち歩き、用途によって使い分けるのも手です。大小2つのバッグを持つことで、陰陽のバランスが取れるため、運気も安定します。
バッグの色
色はその年のラッキーカラーを使うのが無難ですが、より金運を意識するなら、外側の革は黒や茶、濃紺、グリーンなどのシックな色で、内側は黄色やゴールドの布貼りがいいですね。「ムダなお金が出ない」「どんどん貯まる」というパワーがあります。濃紺、グリーンのカバンに、ゴールドのペンや黄色いファイルを入れておくのもいいでしょう。
また、毎日同じバッグを持ち歩いていると、自分の心にハリがなくなり、運が萎縮して厄が付いてしまいます。そんなときは、ポーチなど中に入れるものを1つだけでも入れ替えてあげると、厄が落ちますよ
時計のお清め風水術
年越しのタイミングで運気をリセット
時計は自己表現の道具であり、あなた自身の象徴です。人前に出しても恥ずかしくないものを、最低1つは持ちましょう。たとえ値段は安くても、自分がプライドを持って身につけることができるものにしてください。自信がつけば、ツキが上がります。
さまざまなタイプのものが出回っていますが、基本は丸型、四角型、トノー(樽)型です。
丸型の風水的特徴
人間関係をよくして人の「縁」から「円」がほしい人は、何といっても丸い文字盤の時計です。お金が好むのはゴールドの丸型ですし、文字盤が黒いものなら格も上げてくれます。
四角型の風水的特徴
才能で勝負したい人は、四角い型を。いうべきことをきちんといえるようになりますから、会議や交渉の場など、ビジネスシーンで力を発揮できるでしょう。ただし、デートに四角い時計をしていくと、「はっきりものをいう人だな」と思われてしまうことがあります。円満に過ごしたいなら、丸い時計に替えましょう。
トノー方の風水的特徴
「ものをたくわえる」パワーがあり、金運・財運アップに効きます。「貯蓄額を増やしたい」「頭金を貯めたい」「という人は、トノー型がおすすめです。
理想の時計
理想は、すべての運を引き寄せる八角形の文字盤の時計、または丸型、四角型、トノー型の3種類を持ち、「丸型は金運・恋愛運・人間関係運」「四角は仕事運」「トノー型は貯蓄運」とTPOに合わせて使い分けることです。
「最近、ツイていない」「タイミングが悪い」「今ひとつ波に乗り切れない」というなら、文字盤がなるべく大きな時計を選んでください。運がダイナミックに動きはじめます。
時計の選び方
時計は、あなたと一緒に素敵な時間を刻んでくれる人生のパートナーです。できるだけ「運のいいもの」を手に入れてください。
素材に関して
- ワンランク上の夢を見たいなら「イエローゴールド」の時計がおすすめ。出会える人が変わってきます。
- 目上の人や大きなチャンスに恵まれたいなら「ホワイトゴールド」
- 若さを取り戻したいなら「ステンレススチール」
- 今の幸せを逃したくないなら「プラチナ」
- 人間関係で素直になれない人は、「スケルトン」がおすすめです。
時計が汚れると運も曇るので、気づいたときにせっせとクロスで磨きましょう。
運をリセットする方法
- 毎年買い替える
- ベルトだけを新調する
- 年越しの少し前に時計を止めておき、0時になったら再び動かす
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