パワーストーン【アベンチュリン】意味・効果
アベンチュリンの和名は『砂金水晶』
よくみられるのはグリーンとピンクの2色で、効果がそれぞれ異なります。
グリーンの効果
グリーンのアベンチュリンはかつてジェードの代わりにつかわれていたように「魔法の石」のような力があります。偶然や幸運を引き起こす力があり、ギャンブルや物事がこじれてしまいそうなときに待ち合わせると良いでしょう。
ピンクの効果
ピンクのアベンチュリンは、そこに「水」の気が加わり、心身に蓄積された老廃物を排除し、運を良い方向へと導きます。
効果的スタイル
日常的に身につけると偶然やツキを呼び込むのに効果的です。ピンキーリングやキーホルダーなどに取り入れてみましょう
また、台材(素材)やモチーフ(ハート、クロスなど)の種類によっても得られる効果が変わってきます。詳しくは下記記事も合わせてお読みください
(パワーストーン風水でさらに効果を高めるテクニックを伝授!)
パワーストーン【アベンチュリン】歴史と伝説
古代チベットでは洞察力を高める石とされ、仏像の目の付近をこのパワーストーンで飾りつけたといわれています。
また、精神のバランスを保って、感情を安定させる効能があったとも伝えられています。心肺機能や腎機能を強化するとともに、自律神経を整える効果もあるようです。
パワーストーン【アベンチュリン】使い方&注意点
浄化、パワーチャージとも、すべての方法を用いて問題ありません。
浄化等の詳しい方法は下記記事をご覧ください
パワーストーン【アベンチュリン】種類
和名でもわかるようにアベンチュリンは水晶の一種です。アベンチュリンはカルセドニー(珪岩、クォーツを含む変成岩 クォーサイト)の一種で、光を放つ鉱物が小さなインクルージョン(内包物)として含まれるため、きらきらと輝きます。アベンチュリンのこの輝きは「アベンチュレッセンス」と呼ばれます。
色の種類について
色は中に含まれる鉱物によって変わります。
雲母が含まれる物には、黄色や銀色のきらめき、あるいは光沢があります。
針鉄鉱と赤鉄鉱が含まれる物には、赤や灰色のきらめき、あるいは光沢があります。
フックサイト(クロム雲母)を含むものには、緑の光沢があります。
この3つが主に見られるアベンチュリンの種類です。
アベンチュリンの色には、緑色からピンク色、茶色、青色、クリーム色がかった緑色まであります。アベンチュリンの前に色の名前がついていなければ、緑色と考えていいでしょう。かつて、グリーン・アベンチュリンは誤って「インドひすい」と呼ばれていました。
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