身につるだけでパワーがもらえる石『パワーストーン』
そんなパワーストーンの特長を知りましょう。
パワーストーンの歴史
パワーストーンには古来、さまざまなパワーがあると信じられていました。願いをかなえたいとき、身を守りたいとき、心を癒したいとき・・・。
人はパワーストーンを重用し、崇めてきたのです。
歴史上に名を残す英雄や権力者の伝説には、必ずといっていいほどパワーストーンが登場します。クレオパトラがエメラルドをこよなく愛した話、ナポレオン家の印章にカーネリアンがつかわれていた話などは特に有名です。
また、王墓の副葬品や王冠、治療薬やお守りなどに用いられていたりと、人類の歴史とパワーストーンには密接な関係があったのです。
パワーストーン風水とは
これらの歴史からもわかるように、人はパワーストーンの特殊な能力を知り、活用してきました。まさにこれが「パワーストーン風水」です。それぞれのパワーストーンが持つパワーを有効に使えば、運を補充したり、悪い気を防いだりできるのです。
最大の特長は、つねに身につけることで、自分の運にプラスアルファの力を与え続けてくれること。人の運はパワーストーンを身につける、つけないで倍ほども違ってくるのです。
なお、風水でいうパワーストーンとは、生物が生み出す天然物質(パールや琥珀など)も含みます。
パワーストーンのパワーとは
陰陽五行においてのパワーストーンは「金」に属し、どれにも「金」のパワーを備えています。パワーストーンには悪いものはなく、身につけるだけで人の心や生活を豊かにする、簡単かつ有効な風水術なのです。
大切なのは、パワーストーンそれぞれの特長を知り、正しく使うこと。人が十人十色であるように、パワーストーンにも個性があります。パワーストーンのパワーはいわば「特技」のようなものです。
そんなパワーストーンたちと上手につき合うには、彼らは「生き物」であるととらえるといいでしょう。本来は無機物なので、一般的な意味の「生き物」とは異なりますが、持ち主の気を吸収したパワーストーンは、ときと場合に応じて、色を変えたり破損したりします。それはまるで生き物のように、持つ人の感情にこたえてくれるからです。
身につけるときの注意点
パワーストーンは、それぞれのパワーよりもまずは気に入ったものを身につけるのが有効な使い方ですが、人の目に触れたとき、悪い印象を与えるものは避けましょう。その気がパワーストーンに吸収されてしまうと、逆効果になってしまうからです。
最も重要なのは、モチーフやライフスタイルとのバランス。いつも身につけるものだからこそ慎重に選び、パワーストーン風水を効果的に楽しみましょう。
関連記事
パワーストーン意味・効果・種類【スモーキークオーツで貯蓄体質!】
パワーストーン意味・効果・種類【アベンチュリンでツキを呼び込む】
パワーストーンの意味・効果・種類【カーネリアンは成功へと導く】
パワーストーン種類・効果【ピンクサファイアで恋愛運・結婚運を高める】