今回ご紹介するパワーストーンは【ルビー】別名は【紅玉】 ルビーがもたらす効果はどのようなものなのか。またルビーの種類など詳しくご紹介したいと思います。
ルビーは、ダイヤモンドに次ぐ硬度といわれており、高価な機械式腕時計には人工ルビーが用いられていたりしますよね。
そんな多種多様なルビーはどんなパワーが秘められているのでしょうか?
今の現状に満足していない人は必見です!
パワーストーン【ルビー】種類
ルビーはコランダム(別名;鋼玉<こうぎょく>)とよばれる赤鉄鉱(ヘマタイト)グループに属します。
色で名前が変わる
純粋な結晶は無色透明ですが、結晶に組み込まれる不純物イオンにより色がついて名称が変わってきます
不純物としてクロム1%ほど混入すると、濃い赤色の「ルビー」になり、
鉄・チタンが混入すると青色の「サファイア」に。
クロムが0.1%しか混ざっていない薄い赤色のものを「ピンクサファイア」とよびます。
パワーストーン【ルビー】効果
真っ赤に燃え上がる不滅の炎と信じられているルビーは、ステイタス(=社会的地位・身分)を高める最強のパワーストーンです。強力な「火」の気は「生命」を象徴し、発展のパワーを瞬発的に上昇させます。
何かを「勝ち取りたい」ときには最大の効果を発揮するので、試験のときやライバルに勝ちたいときに活用しましょう。
また、ルビーが持つ「復活と再生」の力が気と血液の循環を良くし、低血圧の改善や解熱にも効果があります。
風水的には、色は明るくクリアな赤が最も強いパワーを発揮すると考えます。
パワーストーン【ルビー】歴史と伝説
勇気と情熱をもたらす「軍神マルスの石」ともいわれ、戦場での守護石として用いられました。ダイヤモンドと並び称される最上のパワーストーンです。
また、アラビアなどでは、ルビーに病気を治す力があると信じられていました。インドでもルビー粉が秘薬として用いられたそうです。
パワーストーン【ルビー】おすすめスタイル
モチーフは【ハート】が好相性です。ルビーが際立つゴールドやプラチナの台がおすすめです。
パワーストーン【ルビー】使い方&注意点
ルビーは「火」の気が大変強いので、頭の近くに用いるのはNGです。特に、耳たぶに密着するタイプのピアスなどは短時間の着用にしましょう。
シルバー台との組み合わせもなるべく避けた方がいいです。
パワーストーンの色が変わった!?
私も経験があるのですが、ふとパワーストーンをみた時「あれ?色が違う」と感じたことはありませんか?これってとても大事な意味があったんです。
ルビーに限らず、全てのパワーストーンに共通することです
パワーストーンの色が明るくきれいになったとき
石の力が強まりグレードが上がったと考えられます。これは持ち主が頻繁に吉方位に携帯したり、吉方位の水に浸けたりしたときの現象です。
石は生き物なので、成長もするし弱りもします。たとえ安価なパワーストーンであっても、自分に合った石であれば、その成長率(持ち主に運を授ける力)は高いといえます。
パワーストーンの色が曇ったとき
石の色が曇ったり、いくら磨いても輝きがよみがえらなかったりする場合があります。これは、持ち主に降りかかるはずだった災厄や悪い気を、代わりに受けたせいでパワーが弱まっているのです。このようなときはすぐに浄化しましょう。そのままにしておくと不意に割れてしまったり、なくなってしまうおそれがあります。
浄化方法については下記記事をご覧ください
色が変わった直前直後に起こる変化
パワーストーンの色が変わった直前直後に、持ち主に大きな変化が現れる場合があります。これは、パワーストーンが変化を察知し変色するのです。
パワーストーンは持ち主に運を与えると同時に守ってくれるパワーもあります。パワーストーンを注意深く見たり、身につけたりすることで、事前に悪い変化を察知し、避けることもできるので、つねに何かしらのパワーストーンを身につけておくことをおすすめします。
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