パワーストーン【サードニクス】意味・効果
縞模様が特徴的なパワーストーン『サードニクス』和名は『紅縞瑪瑙(べにしまめのう)』と呼ばれています
縞模様は地層を表すので、家庭運を司る「土」の気があります。身近な人と絆を深め、結婚運や家庭運をアップさせます。特に、赤と白のコントラストによって浄化作用が働くので、家庭に対してのわだかまりや不満が自然に解消され、円満な家庭を築けます。
五感に作用するパワーストーンですので、健康運にも効き、家庭を守りながら良い運を発展させていきます。
効果的スタイル
彫刻や印章の材料に使われているように、置物として利用するのがおすすめです。リビングに飾ったり、原石のままペーパーウエイトにしたりしましょう。
アクセサリーにする場合は、カジュアルに身につけてみては?
パワーストーン【サードニクス】歴史と伝説
古代の書物に「不摂制を遠ざけ貞節にし、慎み深くさせる」と記されているように、温かな家庭と夫婦和合を象徴しています。
また、古くは黄疸(おうだん)の治療に使われ、脾臓や膵臓の不調を改善するといわれています。
パワーストーン【サードニクス】使い方&注意点
浄化、パワーチャージとも、すべての方法を用いて問題ありません。
浄化等の詳しい方法は下記記事をご覧ください
パワーストーン【サードニクス】種類
サードニクスは、石英グループの変種である「カルセドニー/Chalcedony(玉髄 ぎょくずい)」に属する、「アゲート/Agate(瑪瑙 めのう)」の一種です。
アゲートの中でも、特に縞模様がはっきり出ているものを、「バンデッド アゲート/Banded agate(縞瑪瑙 しまめのう)」といいますが、その中でも平行に縞模様が現れる「オニキス(オニックス)/Onyx(黒瑪瑙 くろめのう)」の一種で、縞目がオレンジ~紅色(赤色系)の層と白色の層で彩られているものをサードニクスと呼んでいます。
ブラックサードニクスとサードニクスの違い
サードニクスの、赤色系の部分が黒に置きかわっているものを、「ブラック サードニクスBlack Sardonyx)」と呼ぶことがあります。
本来、黒と白の縞目のあるアゲート(瑪瑙)のことをオニキスと呼ぶのですが、日本では黒一色のものをオニキスと呼ぶことが一般化してしまったため、それとは区別するために、特にパワーストーンなどの販売店などで、別名として、こう呼ばれるようになりました。本来の分類では、現在も黒と白の縞瑪瑙のことを、“オニキス”と呼んでいます。
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