風水は住まいを整えるだけでなく、人生全般を考える学問です。いくら“良い気”に満ちた家に暮らしていても、一歩も出ずに引きこもっていては、運気は活性化しません。そこで今回は「旅行」に関した風水情報をご紹介します。ネットでは旅行では風水効果はないとも言われていますが、本当なのか・・・。それはどのような旅行にするかで、効果があるのか効果がないのか。に分かれます。
旅行風水~運気アップする理由~
風水の基礎知識である陰陽五行では、「陰」と「陽」は固定したものではなく、常に変化するものと考えます。この変化こそが「旅行」なのです!
旅行でメリハリ!
家を離れて旅行やレジャーを楽しみ、生活にメリハリをつけると、新しい気を取り入れることができます。
リフレッシュ効果
旅行にいけばリフレッシュ効果が得られ、そこから運気も好転すると風水では考えます。
運気停滞を吹き飛ばす
旅行でのいい思い出は運気停滞を吹き飛ばしてくれます。
風水で開運になる旅行方法
「吉方位などに旅行に行くといい」などともいいますが、ここではそういったことではなく何処に行っても共通する旅行時の開運風水をご紹介します。
最低でも1泊する
風水では寝ている間に運を吸収する。と考えますので、その土地で睡眠をとった方が“気”を取り入れやすいです。
できれば、日帰りより1泊以上の旅行がおすすめです。
楽しいと思える旅行先にする
目的地には興味があり心から楽しいと思える場所がおすすめです。本やテレビ、インターネットで画像をみるだけでなく、実際にその場に身を置くことで、理想の環境のイメージが具現化し、実現の可能性が高くなります。
自然に触れ浄化する
森林や山などの自然に触れることで、心身が浄化されポジティブな姿勢になります。
温泉にゆっくり入るのも吉
地元の人と交流する
交流することで、いい思い出になり運気停滞を吹き飛ばします。
神社のお参り
お参りをすることは運気の貯金になると風水では考えます。
神社のお参り自体が“良い気”をためる開運アクションとなりますので旅先では是非行動してほしい風水アクションです
旅行先でのNG風水
開運へ導くために旅行に行っても、ご自身や家族がNG風水をしてしまったらせっかくの旅行も水の泡となります。
下記行動はNG風水となりますので、絶対に避けましょう
ネガティブ感情
混雑時のイライラ、接客対応への苦情など怒りや悲しみ、あせりなどネガティブな感情は開運効果がなくなってしまいます。
対策
- 接客対応で至らないところがあっても「人間だらか間違いはある」などと寛大に対応する。
- 旅先はホームグラウンドではありません。謙虚な姿勢を心がけましょう
仲たがい
仲のいい夫婦、友人同士でも旅をすると仲たがいすることがあります。これもネガティブ感情の1つとなりますので気をつけましょう
対策
- 自分の好みを押し付けない
- 興味のある場所が異なるなら、各自自由行動するのも1つの方法です。
旅行で開運風水~まとめ~
住まいを整えるのも大事ですが、停滞してしまった“気”を活性化するには旅行が1番です。
また、幸運は人を介してもたらされることが多いです。旅先での地元民との出会いもまた幸運へと導いてくれる鍵となります。
いい旅行にすることで、間違いなく開運効果はありますので効果がないといっている人は、いい旅行にできなかったのではないか・・・と推測できます。
いい旅行にするかは自分次第です。いい旅になりますように。。
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