今回は日常生活における風水格言(仕事運アップ編)をご紹介します。短いフレーズに込めた開運のヒントだからこそ、心やからだに残り、実践できます。
あなたの運を開く言葉と出会えますように
仕事運アップ~ことば風水~
才能は天からの授かりもの
親から受け継いだ才能もありますが、“天賊の才”というように、天から与えられる才能もあります。天は誰にでも平等に才能を与えてくれます。風水でそれを形にし、発揮できたら自然や環境に感謝してください。
好きなことをやり続けられることも才能
何でもいいので、毎日続けることができたら、続けたこと自体であなたは大きく変わります。ひとつのことを続けられるのも才能なのです
6月の太陽は才能を発揮させる
昔から、「6歳の6月6日に芸事を始めると上達する」というように、6には才能を発揮させるパワーがあります。6歳に限らず6月は太陽のパワーが強力で才能発揮に適した月ですからおけいこ事などを始めるのは吉です
大きな魚は目の粗い網でとる
川や海には、大きな魚もいれば小さな魚もいます。目の細かい網なら、小さな魚も大きな魚もとれると思うでしょう。ところが大きい魚には大きな魚のプライドがあるのです。小さい魚が目から逃げてしまうような目の粗い網で大きな魚をとって、大きな魚のプライドを守ってあげましょう。仕事にあてはめるなら、本来は大きな仕事、小さな仕事と、仕事に差をつけてはいけませんが、大きなお得意様には大きなお得意様なりの接待をしなさいということ。大きな魚がいるところと小さな魚がいるところは違います。大きい魚をつかまえたいなら、その魚がいるところにまず足を運びましょう。
多数決で決めたことは成功しにくい
多数決で決めたことは、意外かもしれませんが成功しません。運のいい人たちの多数決ならいいのですが、そうでなく運の悪い人たちの多数決だと不運な結果を招きます。残念ながらこの世の中は運のいい人はひとにぎり。多数決では勝てません。
夜中の天才は昼の凡人
夜中にすごくいい発想が浮かんでも、昼間疲れてボーッとしていればまるで役に立たないということ
運のない人の努力ほど迷惑なことはない
運のない人がいくら努力しても、それはムダなことをやっているのと同じです。物事の道理がわからない、仕事ができない人が一生懸命努力しても、できあがっているものを破壊したりすることだってあります。運のある人になりましょう
大勝負には太陽を背にしてせよ
宮本武蔵もこの風水術を使いました。太陽を背にすると後光が差します。つまり勝負をするときには、背景と威厳と後ろ盾をもってやりなさいということ。そうでない大勝負は無鉄砲がやること。「度胸がいいことと無鉄砲は違う」ともいいます
太陽に顔を向けて家から出る
一般に東や東南の玄関が吉相と考えられているのは朝、玄関を出たら自然と顔が東や東南の太陽に向くため。朝、玄関を出て太陽が正面にあると、やる気が出るものです。伊勢の内宮にある五十鈴川の宇治橋を、朝の9時か10時頃に渡ると正面に太陽があります。それを見ると「ああ、ありがたいな」と思います。人は太陽に顔を向けると「がんばるぞ」、「ありがたいな」と思う心理があります。太陽に顔を向けて出かけるとやる気がでるのです
東に机を置いてその上に赤い小物を置くと仕事の悩みが消える
東に赤い小物や花を置くと、元気や活力の気が集中して入り、仕事運がアップします
カンが悪いときは南に背の高いものを2つ置く
平安京は風水を応用して作られた都です。都の南に一対の高い塔(西寺と東寺の五重の塔)を建てたのは、南からくる太陽のパワーをスムーズに取り入れるためです。南の太陽は、才能を発揮させ、カンやタイミングをよくするパワーがあります。家の中にも同様に、すらっと背の高い観葉植物を南に一対に置きましょう
決意と行動は別もの。決意だけなら誰でもできる
「知っていることとできることは別」と言いますよね。「決めた!」といっても、行動できなければ何の意味もありません。決意するだけでなく、行動するからこそ、その結果が次へのステップになるのです
成功の原因こそ徹底究明する
失敗をしたときには、周囲が悪かった、環境が悪かったなどいろいろ原因を考えます。ツイてなかった環境や失敗した環境を徹底して考えることはいいことですが、それ以上に、成功した環境を覚えておくことのほうがずっと大切です
新しい企画は水の近くで考える
川の近く、水の近くで考えた企画は当たります。川はいつも流れていくものなので、企画が新鮮になります。また風水では「川は身を清めてくれるスポット」と考えています。
お彼岸には仕事とからだの現状をチェックする
お彼岸は春と秋に2回ありますが、昼と夜の長さがほぼ同じ。つまり陰陽のバランスが取れているときです。こういうときには、仕事とからだの状態が素直に表現されます。この時期にツイていれば「今年はツイているゾ」、ツイてなければ「いまツイてないな」と思ってツキを高めてください。
やる気がないときは裸足で土に触れる
大地のパワーが不足すると、根気と活力がなくなります。アスファルトの上を歩き、コンクリートに囲まれた場所で過ごしていると、どうしてもそうなりがちです。できるだけ自然と触れあい、自然に親しんでください。
やる気を出したいときは朝日を全身に浴びる
吉方位旅行は、旅行風水の開運法のひとつです。吉方位の太陽を浴びると誰でもパワーが出ます。吉方位に旅行に行けない場合は全身を朝日に当てるとやる気が出てきます。ツキがない人、やる気がない人は試してみてください
仕事とは「仕える事」と書く。どうせ仕えるなら自分の夢に仕えよう
「仕える」とは「奉仕する」ということ。自分の夢をかなえるためならどんなにつらくてもグチが出ることはありません。いやいや仕事をし、不遇を上司や環境のせいにするのは一番いけません
頭のいい運の悪い社員を使うより、運のいい頭の悪い社員を使う
頭はいいが、運の悪い社員の企画や営業は、一見すばらしくみえますが、運が悪いことが響いて最終結果はよくありません
頭のいい運の悪い上司に仕えたら将来はない
頭がいいので途中までは出世コースですが、運が悪いので最後はトップはおろか、その周辺までもいきません。
甘え上手の女性が男を出世させる
女性は、「大きな家に住みたい」、「海外旅行がしたい」など、うーんと上手に甘えるべきです。人生は一度しかないのですから。
南に一対の観葉植物
風水術にもとづいて作られた京都の街の南方位には、東寺と西寺に一対の五重の塔がありました。南は高いものを一対配置すると、南の太陽のパワーが増し、頭がよくなり、才能が上昇します。
乾(北西)に神棚、仏壇
北西は格の高い、神仏と相性のよい方位です。実際、北西は直射日光が当たることも少なく、立派な神棚や仏壇の設置スペースに最適。さらにお供えがいたむこともありません。そのうえ、北西は主人や事業のパワーを司る方位。神仏をお祀りしてパワーアップすると、男性が出世して家が栄えます。
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